つぶやき

キャンドルライトコンサート終演♪

先日、日本橋三越内の三越劇場で行われたキャンドルライトコンサート♪

キャンドルとお花に囲まれて、Netflixドラマ”ブリジャートン家”の音楽を弦楽四重奏で演奏してきました♪

キャンドルライトコンサートは初出演でした♪幻想的な雰囲気の中、ブリジャートン家に出てくる数々の現代曲や洋楽を演奏させていただきました♪このドラマは本当に秀逸で、筋書きの面白さや衣装の豪華さにも感激しましたが、何より音に関して素晴らしく、まさか自分が演奏するとは思っていなかったので、とても楽しく良い経験させていただきました♪

演奏メンバーは何度もご一緒している御三方♪

楽屋でも仲良し笑

だってあれですよ、ドラマはイギリスの1800年代の時代設定なのに、雰囲気を壊すことなく(これ重要!!)アリアナ・グランデ「thank u, next」とか、ビリー・アイリッシュ「bad guy」「Happier Than Ever」、マドンナ「Material Girl」、リアーナ「Diamonds」、アラニス・モリセット「You Oughta Know」、マイリー・サイラス「Wrecking Ball」なんかが使われているんですよ!ドラマの中では、舞踏会のシーンで音楽隊がさりげなくクラシック風(バロック風)にアレンジされた上記のような洋楽を奏でていたりするんです。耳にも嬉しいドラマ。聴き心地が良くてドラマの雰囲気や世界観を全く壊していないので、えっ今のって、もしかしてアリアナグランデじゃね?!みたいに自然にそのシーンが過ぎ去ってしまうことも。いやはや!油断できない!w

今回のコンサートではアンコールに演奏した、ビリー・アイリッシュ「Happier Than Ever」は、アレンジ的にチェロがメロディーを弾くところが多く、いかに歌を真似して弾くか、研究し甲斐がありました。笑

私がメロディーを担当した箇所は、

When I’m away from you, I’m happier than ever

Wish I could explain it better

I wish it wasn’t true

Give me a day or two to think of something clever

To write myself a letter

To tell me what to do, mm-mm

と、

You call me again, drunk in your Benz

Driving home under the influence

You scared me to death, but I’m wasting my breath

‘Cause you only listen to your fucking friends

の部分です。歌詞をメロディーに乗せて歌うと、英語の発音も繋がってくるんですよね。フランス語で言うところのリエゾンですね。この感じをチェロで表現するのを目指しました👍良い勉強になった…。なんせ今年は、言葉と音の研究がテーマ。”自分の音”を見つけたい夏秋なのです。

クリック音(いわゆるメトロノーム音)が無い中で、洋楽を弦楽四重奏で演奏するのはなかなかハードで痺れましたが、楽しく終演できてホッとしてます。トークも緊張してて、「ゥレッキングボール」、を噛んだりしましたが😂、何とか終えれました笑

三越劇場は初めてでしたが、とても趣ある会場でした♪楽屋も和室♪

良い経験が出来た本番でした♪

引き続き、精一杯頑張って参ります。(使用人的な口調wドラマに寄せる感じで😉)

それではまた。