3/29試演会、3/31浜松の壬生ホールなど

3/29は朝霞台の、りとるかりんホールにて試演会に参加。ヒンデミットの弦楽三重奏曲第1番を。改めて、演奏しながらよく聴く事の難しさと楽しさを実感した。3人しか弾いている人はいないのに、沢山の人が弾いてるかのような錯覚を起こしそうな箇所がある。聴きながら弾くのがMAX難しくなるところなのだが、対位法の技といいますか、対位法に挑戦しているというか、テーマがどんどん出てくる部分があって、なんせ3人しかいないので、テーマの後も対旋律を弾かなくてはいけないし、テンヤワンヤ笑。ビート感はめちゃくちゃ重要だし、それぞれの楽器の特性上苦手な動き(チェロの素早く弦をまたぐ跳躍とか)やメンバーそれぞれの個人的な癖などもあり、何度も合わせをしたけれど、本番のリアルタイムでどこまで表現できるのか…!の初戦でした。笑 初陣はまずまず、、ズレてるところもあったが、、良い音色の瞬間もあり、何とか集中力で弾き切りました。本番でしか学べない感覚がありますね。痺れます。引き続き頑張ろう。

3/31は浜松の天竜壬生ホールへ。合同発表会に助演で参加してきました。フォーレのチェロソナタ1番(1.2楽章)の初出しと、プロコフィエフのピーターと狼(抜粋)をピアノ連弾と共演。主に猫のテーマを弾いてきました。笑 初出しはやはり緊張するし、これもまた本番でしか学べない感覚があるのを実感。今後も弾き続けていきたいと思います。8月末にミニコンサートをやる予定。