先日、深大寺(じんだいじ)とその周辺を散歩して、深大寺天然温泉”湯守の里”に行ってきました。
月と深大寺。
歴史ある場所で清々しい空気感でした。
深大寺開創の伝説では733年とされていて、きっと昔から人が集まる良い場所(土地)だったんだろうなと感じた。そういう場所からは今でもエネルギーやパワーを感じますよね。歴史が積み重なってますね。
時間が遅くなってしまいお蕎麦を食べそびれたので、また食べにきます。笑
調布も近いですし、妖怪ギャラリーもありました笑 水木しげるさん大好きなんですよねぇ。
せずにはいられない事を、し続けなさい。by水木しげる
この言葉好きなんですよねぇ。
月。
そして夜は湯守の里へ。
ザ東京の黒湯でとても良かったです♪また行きたい。
とまぁ、深大寺と湯守の里は大変良かったのですが…、もう一箇所散歩の途中で訪れたところがありまして、それはタイトルにもある青渭神社(あおいじんしゃ)です。
近くにあって、とってもパワーを感じたので立ち寄ったのですが、後々少し恐怖も。笑
こちらがタイトルの青渭神社のケヤキ。色々見えちゃいけないものが見える方からしたらこの写真もアレかもしれませんが、見ての通りこの巨木老樹から放たれるエネルギーが半端じゃございません。
巨木の周りを圧倒されながら見ていると、境内の中を眺めていた近所の方が「あそこに狸がいますよ」と教えて下さり、見に行ってみると、1匹の可愛らしい狸がこっちを眺めていました。すぐに裏の方へ行ってしまったので写真は撮れずじまいでした。
この巨木老樹は青渭神社の御神木で、樹齢600年から700年とも言われており、現在もまだなお樹勢旺盛とのこと。
狸に出会ったあと何枚か御神木を後ろから撮り、境内へも少し入り、温泉へ向かったのでした。
青渭神社はとても古くからあるようで(深大寺より古くからかな?!)、昨年末に訪れた広島の厳島神社の記憶も新しく、平安時代へ思いを馳せながら帰ったのでした。
さてここからが、少しばかり恐怖のお時間。
家に帰ってから写真を確認していて、ゾワっと。。なんと、、後ろから撮った御神木の写真だけ、データがバグっており、うまく再生できませんでした…。あるんだね、こういう事本当に…。霊気凄かったもんね。。怒らせてしまったかな…。
狸さんはもしかしたら、「その老樹爺さんはすぐ不機嫌になるから気をつけてね。」と、教えてくれていたのかもしれません。
問題の写真はこちら。別にその時だけ設定を変えたわけじゃないのに、なぜかその写真だけが変な設定になっていて、このホームページにも載せれませんでした(画像にalt属性が指定されていない)。基本真っ暗なんだけど、何度かタップするとこんな感じに表示されるwスクショ。
こんな感じになってしまったり、
こんな感じに。(左下が黒い)
写ってはいるんだけどね…。
たまたまなのか何なのか。。うーむ。霊気がそうさせた、と思っておくことにします。笑
怒られたというか、教えてもらったというか、老樹に”平安時代へもっと思いを馳せなさい”と言われてるような気がしたので、調べてみました。
平安時代は、794年から鎌倉幕府が成立するまでの約390年間。え?、長っ。。そんなに長かったっけ。
その中でも、今の世の中みたいな時期があったので、ついそこに注目してしまいました。
それは、貞観(じょうがん)時代。
貞観時代は859年から877年。疫病が流行。富士山の貞観大噴火(864年)。866年に起こった政治事件の応天門の変(おうてんもんのへん)。大きな津波被害があった貞観大地震(869年)。などなど。。辛い事が重なり京都では御霊会がスタート(869年)。これが祇園祭。
コロナ、南海トラフ地震や久しく噴火していない富士山…。もしかしたらまたこの辛いコンボがありえるのかもしれませんし、防災対策をしておくに越したことはありませんよね。御神木からの警告として受け取っておきます。今一度防災マップを確認して、デカい何か災害が起こってしまった時には、なんとか生き延びましょう!
木が1番詳しいですからね、その土地の歴史に。
ほな。