夏秋裕一 Hirokazu Natsuaki
兵庫県出身。東京藝術大学附属音楽高校、同大学を経て、同大学院を修了。
泉の森ジュニアチェロコンクール銅賞。KOBE国際学生コンクール最優秀賞、兵庫県教育委員会賞。室内楽(ピアノ三重奏)にて第35回霧島国際音楽祭賞。のちに同メンバー(ピアノ神野千恵、ヴァイオリン福崎雄也)でフォレストリオを結成。
選抜メンバーによる藝大シンフォニーオーケストラのドイツ公演に参加。アドヴェント、霧島国際音楽祭、原村室内楽、おりなす八女音楽塾、アフィニス夏の音楽祭などの講習会やアレクサンダー・ボヤルスキー、ミクローシュ・ペレーニ、鈴木秀美、各氏によるマスタークラスに参加。
2015年、越谷市民交響楽団(佐藤雄一氏指揮)とドヴォルザークのチェロ協奏曲を共演。
2018年、ソフィアザール・サロン(東京・駒込)にて第1回ソロリサイタル(ピアノ山田亜理沙氏)を開催。
2019年、越谷市民交響楽団(松田義生氏指揮)とブラームスの二重協奏曲(ヴァイオリン高橋和奏氏)を共演。
2019年、フォレストリオによるベートーヴェンピアノ三重奏曲全曲演奏会(全3回)。
2020年、コロナ禍で演奏活動が大変になる中、クラウドファンディングによる演奏企画に初参加。製作者公認!現代イタリアの名工リッカルド・ベルゴンツィ氏製作の楽器4挺で聴く弦楽四重奏!
2021年、NHK-FM「リサイタル・パッシオ」出演。
2022年、チェロアンサンブルXTCメンバーとして、NHK-FM「ベスト・オブ・クラシック」NHKBSプレミアム「クラシック倶楽部」Eテレ「クラシック音楽館」に出演。
2022年、フォレストリオによるドヴォルザークピアノ三重奏曲全曲演奏会(全2回)。
2023年、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクールin Tokyo 2023にて特別賞受賞。(ピアノ山口由紀)
これまでにチェロを河野文昭、上森祥平、宮城健、山崎伸子、各氏に師事。室内楽を岡山潔、松原勝也、大友肇、各氏に師事。
藝大フィルハーモニア管弦楽団チェロ奏者。チェロアンサンブルXTCメンバー。獨協大学管弦楽団、東京セラフィックオーケストラ、越谷市民交響楽団チェロトレーナー。フォレストリオメンバー。フコク生命パートナーアーティスト。
少年野球6年間(小学生)、軟式テニス部3年間(中学生)、雪舟にハマる(藝高)、剣道に惹かれ剣道部にほんの少しだけ出入りする(藝大)、ラーメン食べ過ぎておデブに(院生)。現在は散歩好きで、見知らぬ土地を歩くのはワクワクするし、1日10,000歩越えると嬉しい。
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(日々のどうでも良いつぶやきです…)
祈り。自分の無意識へアクセスしようとする感覚。
— 夏秋裕一/Hirokazu Natsuaki (@natsuakihiro) December 25, 2020